1対1の守備では主導権を握れ!!
こんにちは!
ますこです。
今回は
1対1の守備
についてお話していきます。
さらにサイドでの守備に限定して
考えましょう。
サイドのポジションの選手は
1試合のうちに何度も相手選手と
対峙し、1対1を繰り返します。
そのなかで
このような経験をしていませんか?
・スピードでぶち抜かれる
・テクニックで抜かれる
一瞬で抜き去られるあの悔しさは
言い訳すら出てきませんよね、、
(僕もかなりやられてました笑)
もうそんなことが起こらないように
守備の考え方について理解を深めて
いきたいと思います。
それは
1対1の主導権を握る
ということです。
まずは守備で主導権は握れるのか?
ここから説明します。
主導権を握る、
この表現を少し言い換えてみます。
相手の思い通りにさせない。
限定する。
自分の行かせたい方向へ誘導する。
つまりは、
相手に自由にボールを運ばせるのではなく、
自チームのゴールから遠ざけていきたい。
よって、主導権を握るとは
相手がゴールへ向かえない状況を
意図的に作れていることを指します。
ここからが頭で分かっていても
なかなかできないところです。
実際に試合で実践する。
これが難しい、、
実際にやり方を紹介します。
中を切る
これです。
絶対に内側(ゴール)へは行かせたらいけません。
逆に縦、後ろへ運ばれるのはOKです。
ここでのポイントは
両足が揃わないことです。
揃った時点で負けてしまいますよね、、
揃わないようにするには
常に細かくステップを踏み
足を前後にしておくことです。
大前提、ゴールと相手(ボール)
の間のポジションを取ります。
そしてそこから半歩~一歩分
内側に寄るりましょう。
口で言うのは簡単ですが、
まずは実際にやってみましょう!!
回数を重ねるうちに自分の
切り方が見つかるはずです!
☆今回のポイント
・中を切るときは半歩~一歩内側に寄る
・両足が揃わないように足は前後
・ゴールへ近づけさせなければ勝ち!!
今回は「主導権を握る」を
テーマにしましたが、
1対1の守備についてこれからも
書いていこうと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。